[アフィリエイトの仕組み] 登場人物

 
みーくん
最近副業でアフィリエイトが流行っているけど、仕組みがよくわからないんだよね
 
あち
何事も仕組みを知ることは大事だね!だけどまずはアフィリエイトの登場人物を知るところから入るとわかりやすいよ!

昨今の在宅勤務の流れによって、副業を始める方が急増しています。その中でもアフィリエイトは初期費用がそれほどかからないため、これから始めたいという方も多いのではないでしょうか?

今回はそういった方のために、アフィリエイトの登場人物について説明します。いきなり仕組みに入っても用語であったり、登場人物が分からないことがあるので。

それではいきましょう。

パートナー

広告を宣伝する人です。つまり、これからアフィリエイトを始める方はパートナーと呼ばれます。

また、パートナーが広告の宣伝のために使うサイトは「メディア」と呼ばれたりもします。

広告主

商品を扱っており、パートナーが商品を売ってくれたら報酬を払う組織です。

商品といっても、その種類は様々です。化粧品やサプリといった有形物もあれば、会員登録やFX口座開設などといった無形物もあります。

これは広告主がどういった事業を行っているかによります。

また、広告主は「クライアント」と呼ばれることもあります。

ASP

Affilate Service Providerの頭文字をとって、ASPと呼ばれています。これは簡単に言うと、パートナーと広告主のマッチングサイトのようなイメージです。

アフィリエイトというと、

  1. パートナーが広告主の商品を自身のサイトで宣伝
  2. 誰かがその商品を購入
  3. 広告主からパートナーに報酬を支払う

こういった流れを想像している方もいると思います。

もちろんこれは間違いではありませんが、実際の仕組みはもう少し複雑です。

基本的にパートナーと広告主は直接やり取りをすることはありません。「基本的に」なので、中には直接やり取りをするケースもありますが、それは優秀または実績のあるパートナーが対象になるので、詳細は割愛します。

パートナーと広告主はASPと呼ばれるシステムにお互いの情報を登録します。パートナーは個人情報や報酬支払先の口座番号など。広告主は宣伝してもらいたい商品など。

また、先ほどASPはマッチングサイトのようなものと例えましたが、ASP上であってもパートナーと広告主がやり取りをすることはありません。お互いに質問等があったときはASPの担当者に連絡をします。

なので、実際のアフィリエイトの流れは淡白です。

広告主はASPに商品を登録。

パートナーはASP上で商品を選んで自身のサイトで宣伝。

これだけです。

最後に、ASPには色んな会社があります。その中でも特に日本で有名なのが「A8」や「afb」というASPです。もちろん他にも多くのASPがあるので、どれが良いか迷ってしまうかもしれません。そういったときは何か判断基準を持って調べてみると良いです。

判断基準の例としては

  • 取り扱っている商品数
  • 商品が売れた時の報酬バック率
  • 報酬が支払われるタイミング(1ヶ月後や2ヶ月後などがある)

以上がアフィリエイトで必要最低限知っておくべき登場人物です。

ただし、実際のアフィリエイト業界だと広告代理店などもう少し登場してきます。

より詳細な内容は別途記事を書こうと思います。